2012年2月7日火曜日

介護職10_特養退職後、夢見た有料老人ホームでさっそく面接!

介護職員10「有料老人ホーム」
前回「Twitterと介護職員」で小休憩しました。

さて、今回より「有料老人ホーム編」です。

初めて飛び込んだ介護施設である「特別養護老人ホーム」を退職し、事前にピックアップしてあった「有料老人ホーム」とコンタクト。


面接1社目

1つ目に面接して頂いた会社は、「認知症特化型」が売り。
まだ開設前で、翌月スタート予定の施設でした。

面接の場で、突然「認知症に対して」の小論文を書くように言われ、「おー!敷居が高そうだ。」とドキドキ心躍らせてました。

提出後、面接。

面接官は2名。
見た目40台後半のビシっとスーツを着用したお若い理事長。
もうお1人は、現場のまとめ役である主任予定の、見た目50台のジャージ姿のおじさま。


―志望動機


・認知症に興味がある。
・以前の職場では、待遇面の低さがネックであった為、有料に夢を見ている。
・母親の面倒が多少ある為、車通勤可能で自宅から遠くない立地も助かる。

大まかにはこんな感じであったと記憶してます。


理事長とは、問題無く話しをでき、小論文も内容を褒めてくださった。
面接内容全般で、前向きで理解のあるお言葉を頂きました。

が、自分の直属の上司になる予定である、おじさま主任がネックに。

話をしていると、節々に「うそ臭さ」が鼻に掛かった。
なんていいますか、

「御利用者様の為に!」

「御利用者様様様さまサマ!」

そして、私に対しては「お前」と、上から目線でなんだか威圧的。
そのくせ、理事長には声質まで変わる低姿勢。
私は、「お前」と呼ばれて嫌な気がしない人もいます。
その違いは相手の対人能力で変わってくると思います。
この主任さんは、その能力が欠けてるなと感じました。


直感もありますが、
「あー。この人とはたぶん良い仕事できないな。」

そう感じました。
ず~っと我慢して話しを聞いてましたが、終了。


みやび「面接時間を割いてもらっている身ですが、
初対面で「お前」呼ばわりは無いでしょう。
あなたが、人を指導できる程の人格者だとは想像できません。
あなたの感覚で、ご利用者が幸せな生活を送れるとは思えません。
私自身、幸せになれるとも思えません。
部下として、あなたの下で働きたいとは思えません。」

主任「・・・・・。」


み「理事長せっかくお時間頂き、申し訳ありませんが、この場で辞退させて頂きます。」

理事長「この人良い人なんだけどマジメすぎるところがあってね。
申し訳ないです。
また気が変わることがあれば、いつでも連絡くださいね。」

主任「・・・・・・・。」


み「ありがとうございます。では、失礼します。」


理事長のお話しで、この主任さんには過去お世話になったようで、今回の施設開設で恩返しがしたいというようなことも聞きました。
私のような若輩者の言動によって、顔を真っ赤にし、心の乱れを相手に感じ取らせてしまうような、自身の感情コントロールもできないようないい歳した上司はごめんです。

まあ、嫌なものは嫌。
ということで、1社目は失敗。



面接2社目

気持ち切り替え、早速第二候補の会社へコンタクト。
「小規模でキメ細かいサービス」が売り。

1社目のテストのようなものは無く、面接のみでした。
面接官は3人。
50台前後のこれまたお若い理事長、既存施設の施設長、新規施設の施設長。

こちらも新規開設に伴う介護職員の募集。
その他、有料老人ホームいくつかと、グループホームも運営中とのこと。


―志望動機

・従来型特養での大人数介護で、「もっと小規模なら」と感じていたこともあり、小規模で働きたいと思った。
・その他は1社目と概ね同じ。


施設長「えーっと。認知症に興味があるんですか?」

み「はい?」 (うん・・・?なんで疑問系なんだろう。)


施設長「うちは、特化型という訳ではないんですけど、他に何社か面接されてますか?」


み「はい・・・?
ああああ!もしかして。。。。」

施設長「ですよねw」

理事長「わはは。間違えたのかw」


(やってもうたああぁぁああああああああああ!)


み「すみません。それ1社目に提出した分のコピーです・・・。
今回が御社で2社目になります。
こちらが、御社へお渡しする予定でした履歴書です。」

施設長「素直で良いですねw」

理事長「他に受ける予定のとこはある?」


み「失礼だとは思いますが、3社ピックアップしてます。
お話しを聞きたいと思った順に受けてますので、
就職先が決まった時点で次は考えてません。」

理事長「人生かかってるもんな。全然失礼じゃない。
うちはまだまだ小さな会社。
これから皆でがんばって大きくしていこうっていう段階なんだけど、
みやびさんが本気で取り組んでくれて、頑張ってくれるなら、
会社としても精一杯サポートしたい。
社員も幸せになれないと続かないしね。」

(おおおお!自分が欲しかった言葉・・・!)


み「ありがとうございます。
前回の職場でそこを痛感しましたので嬉しいお言葉です。
理事長からそのお言葉を聞けた時点で、
御社で早く働きたいという気持ちで一杯です。」


理事長「ありがとう。みやびさん、28歳か。
そろそろ落ち着かないとアカン年齢やね。」

み「はい。腰を据えて働ける環境を探してます。」


理事長「うちで頑張ってうちで骨を埋めるくらいの気持ちで出来るか?」

み「はい!よろしくお願いします。」


この時の私は、すごく眼が輝いてたと思います。
恥ずかしいですがw

労働条件は、
まずは、レギュラーアルバイト契約でスタート。
問題なければ最低3ヶ月長くとも1年後には社員登用に。
新規施設開設までの数ヶ月は、既存施設で修行。

こうして翌日より、夢にまで見た有料老人ホームで働くことになりました。
そこには、今後見る事の無い(と願う)すごい光景が待ち構えてました。


まさか、この選択が夢を悪夢に変えるとは・・・・・。




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